挑戦を続けた技術者たちの軌跡
この時代の日本の技術者たちは、「世界に追いつき、真の世界一を目指す」という強い信念を胸に、数々の困難を乗り越えてきました。立ちはだかる技術的な壁を前にしても立ち止まることなく、ブレークスルーへの情熱を燃やし続けた彼らの姿が、今回の企画展の核心です。国内自動車メーカーだけでなく、オートバイメーカーを含む8社の協力により、トヨタ博物館としては初の本格的な四輪・二輪同時展示が実現しました。
展示車両のハイライト
企画展では、当時の車両開発に携わった「中の人」である技術者たちの情熱を感じられるよう、計17台の車両が展示されます(その他2台は文化館エントランスに展示)。
四輪車
-
マツダ サバンナ RX-7(1985年)
-
ユーノス コスモ(1990年)
-
ホンダ NSX(1991年)
-
トヨタ スープラ(1993年)
-
三菱 GTO(1996年)
-
SUBARU レガシィ ツーリングワゴン GT-B(1997年)
-
日産 スカイライン GT-R VスペックII(2000年)


二輪車
-
カワサキ GPZ900R(北米モデル名:Ninja)(1984年)
-
カワサキ ZXR400R(1989年)*文化館エントランスに展示
-
カワサキ ZZ-R1100(北米モデル名:Ninja ZX-11)(1990年)
-
スズキ GSX1100S KATANA(1984年)
-
スズキ RG400Γ(1985年)*文化館エントランスに展示
-
スズキ GSX1300R Hayabusa(1999年)
-
ホンダ VFR750R(RC30)(1987年)
-
ホンダ CBR900RR Fireblade(1992年)
-
ホンダ CBR1100XX Super Blackbird(1996年)
-
ヤマハ RZV500R(1984年)
-
ヤマハ VMAX(1990年)
-
ヤマハ YZF-R1(1998年)


関連イベントでさらに深く楽しむ
企画展の期間中には、様々な関連イベントが開催されます。1980年代から1990年代の日本車オーナーミーティング「第2回 Classic Car Meeting ’80-’90年代の日本車~part2~」が2026年5月16日(土)に開催されるほか、人気車種の開発に携わった技術者をゲストに迎える特別講演会「榊原館長が聴く!」も予定されています。
特別講演会
-
第1回: 2026年5月16日(土) 13:00-14:00、元日産自動車株式会社R33/R34スカイライン開発責任者 渡邉 衡三氏
-
第2回: 2026年6月6日(土) 13:00-14:00、元マツダ株式会社NDロードスター開発責任者 山本 修弘氏
また、高市早苗内閣総理大臣が奈良トヨタに寄贈したスープラを展示する「あのスープラがやってくる」(2026年4月23日~5月24日)や、「トヨダAA型90周年記念展示」(2026年5月26日~7月12日)といった特別展示も行われます。
詳細については、トヨタ博物館公式Webサイトをご覧ください。
https://toyota-automobile-museum.jp/event/detail/10304.html
トヨタ博物館のご案内
-
所在地: 〒480-1118 愛知県長久手市横道41-100
-
アクセス: 地下鉄東山線「藤が丘」駅よりリニモ「芸大通」駅下車、徒歩5分。名古屋瀬戸道路「長久手IC」より西へ0.4km。
-
開館時間: 9:30~17:00(入館受付は16:30まで)
-
休館日: 月曜日(祝日の場合は翌平日)
-
入場料: 大人1,200円、シルバー(65歳以上)700円、中高生600円、小学生400円(消費税込み、団体割引あり)
最新情報はトヨタ博物館公式Webサイトをご確認ください。
https://toyota-automobile-museum.jp/


コメント