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アップルの自動車業界参入 トヨタが「下請け」になるリスクも?
投稿日 2021年1月24日 08:08:24 (エンタメニュース)
1: 2021/01/23(土) 22:45:49.80 ID:SgIB0BbI9
統一まで四半世紀
https://lite.blogos.com/article/512010/
米アップルが電気自動車(以下EV)参入を念頭に、複数の自動車メーカーと提携折衝に入っているとの報道があり、韓国の現代自動車が交渉中の事実を認めたために一気に大きなニュースとなりました。
莫大な資金力と圧倒的なブランド力を誇る同社が本格的にEV分野で自動車業界に参入するなら、自動車業界の業界地図を塗り替えるにとどまらず、世界の産業構造そのものを大変革させることになるかもしれない一大事であると思われます。
特に自動車産業を産業界の大きな軸として発展を遂げてきた我が国にとっては、その主導権を危うくする問題であり、安穏としてはいられないとの危機感をもって受け止めるべき報道であると感じました。
急激に「走るスマホ」化する次世代自動車
なぜアップルがEV参入なのでしょう。EVはただ単にガソリン車を電気駆動に移行するだけの話ではありません。
むしろこれからの自動車開発は、その動力部分よりもセンサーや半導体あるいはAIの搭載による自動運転機能や、安全向上機能面での発展に軸足が移行していくことは確実であり、「自動車はEV化により、走るスマホになる」と言われる所以はそこにあります。
言い換えれば、アップルが長年のスマホ開発で蓄積したノウハウが、いよいよ自動車開発に活かされる時が到来したともいえるのです。
さらに昨今、5G通信の商用が本格化し、コロナ禍の影響もあって世界中の様々な分野でこれまで以上にAI活用が活発化し、それらを受けた次世代自動車づくり領域での時代の流れも急激に高速化しました。
2年前にもてはやされていた次世代自動車構想を表した「CASE(ケース)」(つながる車・自動運転・シェア・電動化の頭文字をとった造語)なる言葉すらもはや陳腐化して、時代はより具体的な開発行動を求めはじめたのです。
そんな流れの中でアップルカー構想は、俄然具体性を帯びてきたわけなのです。
「世界のトヨタ」が自動車委託製造企業になるリスクに現実味
アップルの自動車業界参入が及ぼすであろう最も大きな変革は、自動車構造におけるIT化の進展以上に、アップル型のビジネスモデルが投入されることで、自動車業界(特に我が国における)の産業構造が根底から覆されることになるかもしれないということにあります。
既存の自動車産業は大手メーカーの配下に下請け企業、孫請け企業が無数にぶら下がる、典型的な垂直統合モデルを基本として各ピラミッド内で利益分配をしてきました。
続きは以下ソースにて
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Source: 乗り物速報
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