1: 2020/11/05(木) 07:38:46.45 ID:v6EL3VF50● BE:123322212-PLT(14121)
ヤマハ発動機が2輪事業の構造改革に踏み切る。イタリアのバイク用エンジン製造子会社モトーリ・ミナレリ(以下MM社)を、
現地の2輪メーカー、ファンティックモーターに譲渡する。譲渡手続きは年内に終える見通しだ。
MM社はヤマ発が欧州で販売するバイクや、他のメーカー向けに50~400ccの中小型エンジンを年間で約8万基生産している。
譲渡先のファンティックモーターは納入先の1社で、譲渡後もMM社からヤマ発へのエンジン供給は続くという。
ヤマ発の2019年の2輪販売実績は505万台。台数ではホンダ(1959万台)、インドのヒーロー・モトコープ(685万台)に続いて世界3位だ。
欧米などの先進国では「YZF-R」や「MT」シリーズなどのスポーツバイク、新興国ではスクータータイプのバイクを中心に販売している。
先進国は12年連続で赤字
ただし、世界3位とは言っても、台数のみらならず、収益力の面でもホンダとの差は大きい。
2019年度の実績をみると、ホンダは2輪事業だけで2856億円もの営業利益を稼ぎ出した。
圧倒的な規模に加え、現地での開発・生産、部品の共有化などでの効率が進んでおり、その売上高営業利益率は13.9%に及ぶ。
これに対し、ヤマ発の同年度の2輪事業の営業利益は379億円。事業売上高(9788億円)に対する営業利益率は3.8%にすぎない。
業績の足を引っ張っているのが先進国だ。ヤマ発の2輪事業は売上高の8割弱を東南アジアなどの新興国が占める。
一方、先進国の2輪は2割強に過ぎず、損益面でも2019年度は142億円の赤字だった。2輪事業全体では新興国の儲けで黒字を維持しているが、
先進国だけでみればリーマンショックでの赤字転落から抜け出せず、昨年度まで12年連続で赤字が続いている。
先進国におけるバイクは趣味向けの中大型スポーツバイクが中心。こうした走りを楽しむためのバイクは魅力を高めるために
高性能なエンジンが必要になるなど装備品にもコストがかかり、高い利益率を維持するのが難しい。
また、先進技術の開発費も上乗せされるため、先進国で利益を稼ぐのは容易ではない。先進国の2綸市場自体が成熟し、
以前ほど台数が売れなくなった現状ではなおさらだ。
全文
https://toyokeizai.net/articles/-/385716
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Source: 乗り物速報




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