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プジョー508 同社最速車を公開
投稿日 2020年9月25日 12:15:21 (車ニュース)
プジョーは9月24日、“プジョーがこれまでに製造してきた中で最もパワフルな市販車”という「508 PEUGEOT SPORT ENGINEERED」を公開。
フロントとリアの2つの電気モーターと内燃機関の協調により最高出力360PS、最大トルク520Nmを発生。駆動方式は四輪駆動を採用。0-100km/h加速5.2秒、中間加速の80-120km/hは3秒、最高速250km/hで電子リミッターが介入する。
PEUGEOT SPORTのエンジニアは「508」のシャシーにおいて快適性と動力性能を追求。最適化されたコンフォート/ハイブリッド/スポーツの3モード可変ショックアブソーバーを採用した。シート位置を下げて、トレッドをフロントで24mm、リアで12mm拡大。足下は380mm径のフロントブレーキディスクと対向4ピストンキャリパーに加え、20インチホイールにミシュラン製「Pilot Sport 4S」タイヤを装着。
コンフォートモード:ハイブリッドモードでさらにサスペンションをソフトに“ハイコンフォート”の走りを実現。
ハイブリッドモード:状況に応じて内燃機関と電気モーターの動力源を自動的に選択し、エネルギー消費を最適化を行う。
スポーツモード:360psのパワーで究極のドライビングプレジャーを味わえるモード。ステアリング、ショックアブソーバー、アクセレーションマッピング、エンジンサウンドを統合制御。つねに最高のパワーを発揮できるよう内燃機関がバッテリーを確実に充電を行う。
4WD:滑りやすい路面状況でも最大限のトラクションを発揮する。 ハイブリッドモーターに関しては、508 PEUGEOT SPORT ENGINEEREDは、欧州で最近ローンチしたPEUGEOT 3008 HYBRID/HYBRID4とPEUGEOT 508 HYBRIDでの知見に加え、コンペティションでのハイブリッド化の経験を持つPEUGEOT SPORTのノウハウが反映される。また、充電モードは、それぞれの日常の状況に合わせて柔軟に対応している。
フルLEDの灯火類は、専用スポイラーにより一段と迫力を増した。
大口径のエキゾーストエンドを装備。
リアコンビネーションランプもフルLEDを採用。
プジョー https://www.peugeot.co.jp/
Source: 自動車ライター外川信太郎の泡沫記:オフィシャルブログ
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