J’S RACING、国際耐久レース「24 Hours of Dubai 2026」TCEクラスで栄光を掴む
2026年1月16日から18日にかけてアラブ首長国連邦ドバイの「Dubai Autodrome」で開催された国際耐久レース「24 Hours of Dubai 2026」において、J’S RACINGがTCEクラスで見事なクラス優勝を果たしました。これは、株式会社ジェイズ・コーポレーションの創業者である梅本淳一氏がドライバーとして参戦し、チーム全体で掴み取った輝かしい勝利です。
世界のトップチームが挑む極限の舞台
「24 Hours of Dubai」は、世界中から集結するトップチームがGT3、GT4、TCEといった複数カテゴリーで混走する、国際格式の24時間耐久レースです。約70台ものマシンが同時に走行する混戦状態、昼夜を問わず走り続ける過酷な環境、そして砂漠特有の激しい温度変化は、マシンの信頼性、戦略の緻密さ、そしてチームの総合力が極限まで試される舞台となります。

「自ら造り、自ら走る」情熱が導いた勝利
株式会社ジェイズ・コーポレーションは創業以来、「Honda車を世界で最も楽しむためのブランドにする」という理念を掲げてきました。今回の大会では、その理念を体現するかのように、代表取締役社長である梅本淳一氏自らがドライバーとしてステアリングを握り、チームと共に勝利を勝ち取りました。
梅本氏は、予選ではアタックドライバーとして予想を上回るスタートポジションを獲得。決勝レースではスタートドライバーを務め、更に順位を一つ押し上げました。深夜帯の困難なコンディションやトラフィックの多い時間帯も担当し、安定したラップと確実なマシンコントロールでチームの順位維持に大きく貢献しました。この走りは、J’S RACINGが掲げる「走りへの情熱」「車への愛」「挑戦し続ける精神」を鮮やかに表現し、チーム全体の士気を高める芸術的なパフォーマンスでした。
本大会は、ドイツを拠点とするasBest.racingのCOPRA102号車に、asBest.racingのメカニック・エンジニア陣、そして同チーム所属のドライバー4名と共に挑む共同戦線でした。チームは一丸となり、24時間という長丁場を戦い抜きました。
トラブルを未然に防ぐための緻密なマシンメンテナンスが徹底され、刻々と変化する気温に応じた的確なセットアップ調整が実施されました。混走クラスの状況を正確に読み解く戦略判断のもと、全ドライバーが安定したスティントを重ねました。

さらに、長時間に及ぶレース終盤の夜間帯においても高い集中力が維持され、正確かつスピーディーなピット作業が積み重ねられました。その結果、チームの総合力が最大限に発揮され、チェッカーフラッグをトップで受けるという栄光へと繋がりました。

梅本淳一氏のコメント
J’S RACING 代表取締役/ドライバーの梅本淳一氏は、今回の勝利について次のようにコメントしています。
「ニュルブルクリンク24時間レースをはじめ、世界中の24時間耐久レースで多数の優勝経験がありますが、特に過酷なドバイ24時間レースでの今回の5度目の挑戦での勝利は、チーム全員の努力と情熱の結晶であり、J’S RACINGの歴史にとって大きな節目となりました。応援してくださった皆さまに心から感謝します。これからもモータースポーツの魅力を世界に届ける挑戦を続けていきます。」
未来へ続く挑戦と技術の還元
今回の優勝を機に、J’S RACINGは今後も国際レース活動を継続し、モータースポーツの楽しさを世界へ発信していく方針です。また、レースで得られた高度な技術と知見は、市販パーツの開発へとフィードバックされ、より多くのHondaユーザーに「走る喜び」を届けていくことでしょう。




株式会社ジェイズ・コーポレーションについて
株式会社ジェイズ・コーポレーションは1989年11月に創業され、大阪府茨木市に本社を構えています。設立以来、Honda車専門のチューニング、パーツ開発・販売を一貫して手掛けると共に、ユーザー向け走行会の企画や国内外でのレース活動を展開しています。
同社がプロデュースする製品やサービスは、全てが試作・開発段階からデモカーで徹底的にテストされています。「パーツ開発は常にサーキットで培われる」という理念のもと、サーキットやテストコースで社内の厳しい基準をクリアした製品のみが市場に投入されます。この妥協なき姿勢は、日本国内に留まらず、北米、アジア、オセアニア、ヨーロッパ市場においても高い評価を得ています。
詳細は以下のウェブサイトで確認できます。



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