新販売ブランド「Lean」の設立
リーンモビリティは、次世代マイクロモビリティを社会に届けるための公式販売ブランド「Lean」を立ち上げました。このブランドは、「地球と、街と調和する豊かな移動体験によって、より楽しく活き活きと生活する。」というフィロソフィのもと、新しい移動の形を提案します。

「Lean3」市販車仕様の詳細
「Lean3」の市販車仕様では、性能と生産効率を最大限に考慮した車体および部品設計が完了しました。洗練された外観と内装デザイン、最適化された部品レイアウトが確立されています。この量産設計を用いた市販モデルが製造され、公開されました。


主要諸元(日本仕様)
-
車両区分: 第一種原動機付自転車(ミニカー)
-
全長×全幅×全高: 2,470mm×970mm×1,570mm
-
乗車定員: 1名
-
最高速度: 60km/h
-
航続距離: 約100km(WLTCモード値 Class1)
-
充電時間: 約5時間(AC200V普通充電)、約7時間(AC100V普通充電)
-
主要装備: エアコン、パワーウインドウ、デジタルメーター、プッシュ式シフト など
-
安全装備: ELR付3点式シートベルト、車両接近通報装置、アクティブ・リーン・システム、前後ディスクブレーキ など
国内販売価格は、メーカー希望小売価格として169万8000円(税込)からと設定されています(補助金は含まず)。
オートバックスセブンとの提携
株式会社オートバックスセブンと、今後の販売・アフターサービスに関する業務提携に向けた基本合意書が締結されました。これにより、オートバックスグループのネットワークを活用した整備対応や、オンライン予約・店舗での実車確認・納車サポートが提供される予定です。リーンモビリティ自身による直販体制も並行して検討されます。
東京オートサロン2026での展示
2026年1月6日には豊田市博物館で市販モデルの発表イベントが実施されます。また、2026年1月9日(金)から11日(日)に幕張メッセで開催される「東京オートサロン2026」のオートバックスブースにて、市販車仕様の「Lean3」が初展示される予定です。
「Lean3」の先進技術
「Lean3」は、前2輪操舵・後1輪駆動の3輪構造を採用した全長2,470mm×全幅970mmの最小クラスEVです。独自の「アクティブ・リーン・システム」により、車体を最適な角度に制御し、コーナリングや荒れた路面でも安定した走行を実現します。航続距離は100km、エアコンを標準装備することで、従来の小型EVが抱えていた課題を大きく改善しています。
今後の展望
リーンモビリティは、将来的には車両から収集した走行データを統合管理プラットフォーム「LeanX」に集約し、料金最適化、車体機能の維持向上、OTAアップデートを推進する計画です。単なる車両販売に留まらず、利用価値を起点とした「Car Lifetime Value」モデルへと進化し、都市交通のMaaS化、自動運転モジュールの導入、さらにはロボタクシー運用までを視野に入れています。
リーンモビリティについて
リーンモビリティは2022年、元トヨタエンジニアである谷中壯弘氏によって設立されたモビリティ・スタートアップです。「平均乗車人数1.3人/4〜8人乗り車両」という現状に着目し、「効率的かつ無駄のない(Lean)モビリティが豊かな生活につながる」という理念「Drive Lean, Live Life」のもと、都市交通の効率化と脱炭素化に挑戦しています。
同社は、日本本社(グローバル戦略統括)、台湾子会社(生産体制)、豊田市のR&Dセンター(商品・技術開発)の三拠点体制を構築。累計資金調達額は約50億円に達し、国内ヴィークル製造スタートアップとして最大規模の資金調達を実現しています。
詳細については、リーンモビリティの公式サイトをご覧ください。
https://leanmobility.net/



コメント