伝統と現代の狭間で描かれる家族の物語
日本の農村が静かに変容を遂げる現代において、少子高齢化や後継者不足は、栃木県の伝統産業であるかんぴょう作りにも深刻な影響を与え、存続の岐路に立たされています。この作品は、「この土地で生き続ける」という誇りを守ろうとする長女と、そこから離れて生きることを選んだ次女、対照的な姉妹のすれ違いや葛藤を軸に、豊かな笑いと深い涙を織り交ぜながら、心の機微を温かく描き出します。普遍的な家族の愛と、土地に根ざした人々の生き様が、観る者の心に深く響くでしょう。

著名な作曲家・林ゆうき氏による音楽
本作の音楽を手がけるのは、数々のヒットドラマやアニメで知られる作曲家・林ゆうき氏です。ドラマ『緊急取調室』『あさが来た』、アニメ『僕のヒーローアカデミア』『ハイキュー!!』など、その代表作は多岐にわたります。日穏-bion-とのタッグは今回で三度目となり、林氏が紡ぎ出す心を揺さぶる音楽が、物語にさらなる深みと感動をもたらします。



日穏-bion-について
日穏-bion-は、俳優・脚本家の岩瀬顕子氏が企画・脚本を担い、たんじだいご氏が演出を手がけるプロデュース劇団として2008年に旗揚げされました。戦争や差別といった社会問題を背景に据えつつも、観客の心に直接響くような、笑いと涙が凝縮された作品群を特徴としています。どこか懐かしさを覚える温かい世界観は、世代を問わず、演劇を初めて観る人々からも厚い支持を集めています。
2017年には短編演劇コンテスト「劇王東京III」で優勝し、全国大会「神奈川かもめ短編演劇祭」に東京代表として参加。主宰の岩瀬顕子氏は「戯曲賞」と「俳優賞」のダブル受賞を達成しています。また、劇団青年座に書き下ろした「シェアの法則」は全国50ヶ所以上で上演され、映画化も実現しました。

公演概要
日穏-bion-第19回公演『夕顔』は、東京と宇都宮の二会場で上演されます。

東京公演
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公演期間: 2026年5月27日 (水) 〜 2026年5月31日 (日)
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会場: 赤坂RED/THEATER(東京都港区赤坂3-10-9)
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公演スケジュール:
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5月27日(水)19:00
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5月28日(木)14:00☆/19:00
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5月29日(金)14:00☆/19:00
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5月30日(土)13:00/18:00☆
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5月31日(日)12:00/16:00
(☆・・アフタートークあり。開場は開演の30分前です。)
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チケット料金:
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一般:6,000円
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U-25:4,500円
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高校生以下:2,500円
(全席指定・税込)
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宇都宮公演
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公演期間: 2026年5月22日 (金) 〜 2026年5月23日 (土)
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会場: 栃木県総合文化センターサブホール(栃木県宇都宮市本町1-8)
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公演スケジュール:
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5月22日(金)19:00
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5月23日(土)11:30☆/16:00
(☆・・アフタートークあり。開場は開演の30分前です。)
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チケット料金:
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一般:5,000円
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高校生以下:2,500円
(全席自由・税込)
栃木県総合文化センタープレイガイドにて販売中です。
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※未就学児の入場は不可です。
※U-25および高校生以下のチケットをご購入の場合、当日、年齢が確認できるものの提示が必要です。
出演者
岩瀬顕子、剣持直明(劇団だるま座)、なかじま愛子、増澤ノゾム、平野貴大、山本南伊、宮内勇輝、菊池友華(劇団だるま座)、たんじだいご
スタッフ
企画・脚本:岩瀬顕子/演出:たんじだいご/音楽:林ゆうき/演出助手:樺沢大輔(劇団だるま座)/音響:平井隆史/照明:松本 永(eimatsumono.Co.Ltd)/舞台監督:尾花 真(劇団青年座)/舞台美術:吉野章弘/運搬:明和運輸株式会社/音楽制作:懐刀/制作:岩間麻衣子/宣伝美術:菅野佐智(株式会社MANECT)/製作:日穏-bion-
チケット情報・関連リンク
チケットは以下のサイトで販売中です。
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日穏-bion-公式ホームページ: https://bion.jp/
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カンフェティでのチケット購入: http://confetti-web.com/@/bion
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カンフェティ チケット購入の流れ・会員特典: https://service.confetti-web.com


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