2026年クレーンゲーム景品トレンド調査:1位は「ちいかわ」、癒しと王道の二大潮流が市場を牽引
クレーンゲーム市場は近年、その規模を急速に拡大し、多種多様な景品やIPタイトルが登場しています。しかし、実際にプレイヤーがどのような景品を求めているのか、その具体的なニーズを把握する機会は限られているのが現状でした。
このような背景のもと、クレーンゲーム攻略メディア「毎日がクレーンゲームパーティープラス」などを運営する合同会社CGPは、日常的にクレーンゲームを楽しむ10代から50代の男女100名を対象に、「2026年版 欲しい景品の作品調査」を実施しました。この調査は、メーカーや運営側の視点だけでなく、ユーザー目線での景品ニーズを可視化し、業界全体の発展に寄与することを目指しています。
調査概要
本調査は、2026年1月から3月に展開されるプライズ景品の中から、登場数の多い37タイトルを選出し、回答者が最大3つまで「欲しい景品の作品」を選択する形式で実施されました。それぞれの選択理由も自由記述で収集されています。
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調査日: 2026年3月11日~12日
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調査対象: 日常的にゲームセンター(クレーンゲーム)で遊んでいる10~50代の男女
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調査人数: 100名
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調査方法: クラウドワークスによるインターネットアンケート調査
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回答形式: 選択式+自由記述
調査結果
調査の結果、全37作品の中から、特に人気を集めた景品が明らかになりました。

第1位 ちいかわ(38票)
2020年からTwitter(現X)で連載が始まり、そのゆるくも愛らしいキャラクターと独特の世界観で幅広い世代から支持を集める「ちいかわ」が、堂々の1位を獲得しました。アニメ化やグッズ展開も好調で、クレーンゲーム景品としてもたびたび話題を呼んでいます。「かわいい」「癒される」といったコメントが多く寄せられ、老若男女問わず愛される普遍的な魅力がこの結果に表れています。
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回答者のコメント例
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10代女性:「ちいかわは見た目がとてもかわいくて、見ているだけで癒されるから欲しい。」
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30代男性:「ほのぼのしていて癒されるから好きですた。」
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第2位 星のカービィ(36票)
1992年に任天堂・HAL研究所から誕生し、30年以上にわたり愛され続けるゲームキャラクター「星のカービィ」が2位にランクインしました。そのまんまるでピンクなビジュアルは世代を超えた人気を誇り、ゲームファン以外にもキャラクターグッズとして高い需要があります。1位のちいかわと同様に「かわいい・癒し系」への強い支持が見られ、プライズ市場における癒し系IPの根強い人気が裏付けられました。
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回答者のコメント例
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30代女性:「カービィのビジュアルが可愛い。昔ゲームをやってた。」
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20代男性:「かわいらしく癒される作品で、身近にキャラを置いておくと元気が出そうだからです。」
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第3位 ワンピース(23票)
1997年から週刊少年ジャンプで連載を続ける国民的マンガ・アニメ「ワンピース」が3位となりました。累計発行部数は世界最多クラスを誇り、長年にわたって強固なファン層を形成しています。「昔からのファン」というコメントが多く、長期連載ならではの深いファン愛着がプライズへの需要にもつながっていることが伺えます。
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回答者のコメント例
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40代女性:「王道のアニメとして、ぜひ入手したいからです。特に、ルフィが好きです。」
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40代男性:「昔からファンで、どのキャラクターも愛せるから。」
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第4位 鬼滅の刃(22票)
2016年から週刊少年ジャンプで連載され、社会現象ともなった大ヒット作品「鬼滅の刃」は4位です。一度ブームが落ち着いたように見えましたが、映画の影響もあり、2026年現在もその人気は衰えを見せていません。続編映画への期待感がコメントにも表れており、今後もプライズ需要が継続することが期待されます。
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回答者のコメント例
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30代女性:「フィギュアやぬいぐるみを部屋に置くと、好きな作品の世界観を感じられて楽しいから。」
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10代男性:「いまや世界的に人気の作品で、ぜひ入手したい!特に、竈門炭治郎が好きです。」
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第5位 名探偵コナン(16票)
超長寿ミステリー作品であり、毎年公開される劇場版が興行収入記録を更新し続けている「名探偵コナン」が5位にランクインしました。「毎年映画を観に行く」「子供が大好き」といったコメントが目立ち、親子で楽しめる作品としての強みがプライズ需要にも直結していることが示唆されます。
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回答者のコメント例
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20代女性:「昔から名探偵コナンのアニメも観てて、漫画も読んでて思入れがあるから。」
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40代男性:「毎年映画を見に行くほど好きでグッズも集めているからです。」
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第6位〜第10位のランキング
以下に、上位10位までのランキングを示します。(11位以降の詳細は完全版ブログで公開されています。)
| 順位 | 作品名 | 票数 |
|---|---|---|
| 1位 | ちいかわ | 38票 |
| 2位 | 星のカービィ | 36票 |
| 3位 | ワンピース | 23票 |
| 4位 | 鬼滅の刃 | 22票 |
| 5位 | 名探偵コナン | 16票 |
| 6位 | ドラゴンクエスト | 15票 |
| 7位 | ドラゴンボール | 14票 |
| 8位 | らんま1/2 | 13票 |
| 9位 | 呪術廻戦 | 13票 |
| 10位 | HUNTER×HUNTER | 12票 |
より詳細なランキングは以下のリンクから確認できます。
完全版はこちら
総括:2026年のクレーンゲームプライズは「癒し」と「王道」が二大潮流
今回の調査により、100名のユーザーが本当に欲しいと願うクレーンゲーム景品の作品像が鮮明になりました。
1位の「ちいかわ」、2位の「星のカービィ」と、トップ2を癒し系・かわいい系キャラクターが占めたことは、クレーンゲームプライズに求められるものが単なる「ファングッズ」に留まらず、日常に溶け込む癒しやインテリア性へとシフトしていることを示唆しています。
一方で、3位以下には「ワンピース」「鬼滅の刃」「名探偵コナン」「ドラゴンボール」といった長年愛され続ける王道IPが安定した支持を集めており、コアなファン層による根強い需要も健在です。また、「らんま1/2」のようにリバイバルブームに乗った作品が上位に食い込んだことも注目すべき点と言えるでしょう。
プライズ景品に求められるのは、作品への深い愛着はもちろんのこと、「手元に置きたい」「飾りたい」と思わせるビジュアルの魅力です。今回の調査結果が、今後の景品企画やIP選定の一助となることが期待されます。
関連情報
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出典:毎日がクレーンゲームパーティープラス「クレーンゲームのマナー意識調査」


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