日本で盗まれた車体やパーツが米国の日本車専門店で販売されていたのをオーナー自ら発見 防止策は?

1: 2020/06/02(火) 12:20:11.23 ID:caMHvPut9

盗難車 アメリカのサイトで堂々販売

アメリカで販売されたJDMに関する大事件が発覚しつつある。

JDMとはJapanese Domestic Marketのことで直訳すると「日本国内市場」。オレンジ色のウィンカーやサイドバイザーやドアバイザー、水中花シフトノブや車検燃費基準ステッカー、カスタムスタイルに至るまで、日本にしかないクルマ関連のものの総称だ。

アメリカでは、人気の日本車が、車体のみならずパーツ単体でネット販売されている

狭義では「25年ルール」(製造から25年経過した車両は各種の規制、米国保安基準に関わらず、米国で販売、登録が可能になる。)で解禁となった右ハンドルの日本車を指す。

その事件とは日本で盗難された80~90年代の人気国産車(スープラ、スカイライン、インテグラ、インプレッサ、シルビア、RX-7、ランサー・エボリューションなど)が、ヴァージニア州にあるJ-Spec Auto SportsというJDM専門店で販売されている事例が多数明らかになってきたことだ。

この事件についてJ-Spec Auto Sports Inc.は公式に声明を出している。長い文章だがひとことで書くと以下の内容となる。

「わたしたちがクルマを盗んで、これらのクルマや部品を販売したのではないかという疑惑がありますが、わたしたちが違法な活動に参加することは絶対にありません。現在、日本の地方自治体と協力して適切な調査を進めています」

どんなものが販売されているのだろうか?

車体のほかバラバラになったパーツも

J-Spec Auto Sports Inc.は、車両本体からエンジンやフロントクリップ(ステアリング、ダッシュボード、左右フェンダーなどの部分)、エアロパーツや日本で使われていたナンバープレートまでを大量の在庫と共に販売している。

一例をあげてみよう。

車体本体の販売例

「Imported RHD Cars」(輸入右ハンドル車)として販売されているのはクルマ本体。

年式は1990年代前半に集中しており、最新のものでも1995年モデルのスカイラインR33となる。いわゆる「25年ルール」が適用されるからだ。

25年ルールとは右ハンドル車であっても、もろもろの規制、米国保安基準を受けることなく、ほぼそのままで一般ユーザーに販売、登録が可能になるルールだ。

製造月ベースとなるので、現在アメリカで完成車として登録できるのは1995年5月以前に製造されたモデルとなる。

パーツも単体でたくさんの車種のものが販売されている。

たとえばホンダ製エンジン。B型エンジン「B16A」は元祖VTECエンジンと呼ばれるエンジンでインテグラ(1989年)、シビック(1991年)などに搭載されてきた。

アメリカでの人気も非常に高い。

日本の盗難車をオーナー自らが発見!

ツイッターのアカウント名、てつごり(@AxRxPxUxS)さんのS15シルビアのフロントクリップ。ニスモのステッカーが照合ポイントとなった。

クルマ本体やエンジン、フロントクリップ、トランスミッションなどは同社のサイトやebayなどの海外オークションサイトで販売されている。

てつごり(@AxRxPxUxS)さんのS15シルビア。盗難前(上)と、J-Specで販売されている写真(下)

もちろん、世界中から誰もがアクセスできるし、購入もできる。

それゆえ、正規のオーナー(つまり盗難の被害者)が「日本で盗まれた自分のクルマが売られている!」と気づく例も出てくるのだ。

それがここ数日急増している。

2年前に青いS15シルビアを会社の駐車場で盗まれた、埼玉県在住の、てつごり(@AxRxPxUxS)さんも、J-Specのサイトで偶然自分のクルマを見つけた。

「実は今年の4月にもやはり同じ駐車場で80スープラを盗まれました。かなりセキュリティも強化していたのですが……」

「それで、今回J-Specで(盗まれた)スープラが出ていないか……何となくサイトを見ていたところ、なんと2年前に盗まれたシルビアを発見してしまったんです」

続きはソースで
https://news.livedoor.com/article/detail/18350925/


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Source: 乗り物速報

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