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2月4日は「2.4Lの日」です!
投稿日 2019年2月4日 05:05:15 (車ニュース)
今日、2月4日は「2.4Lの日」です
2.4リッターエンジン。
ラインアップ的には少ないように思いますが、400ccのピストン×6発など
バランス的には取れているエンジンだと思います。
まずは1番手「F1」から
2.4L+V8 (2006年-2013年)
スピード抑制とコスト削減を理由に、それまでの3リッターV10エンジンに代わり導入されたのが2.4リッターV8エンジンです。
導入された当初はエンジン回転数に制限はなかったものの、段階を経て1万8000回転までに制限されました。
排気量:2.4リットル
馬力:740馬力
最大回転数:18,000rpm
バンク角:90度
気筒数:V型8気筒
現在の1.6リッターV6ターボが導入されるまで、長らく活躍していたV8エンジン。
完成されたそのV8サウンドは刺激的でしたね♪
他に2.4リッターといえば、トヨタの「2AZ-FE – 2400cc」でしょうか。
アルファードやエスティマに搭載されているエンジンですね。
次に日産のKA24エンジンです。
240SX(180SXの北米仕様)に搭載されていたエンジンです。
日本ではあまり馴染みのないエンジンでしょうか。
KA24E
直列4気筒 SOHC 12バルブ
排気量:2,388cc
内径×行程:89.0mm×96.0mm
圧縮比:8.6
出力・トルク(ネット値):103kW (140PS) /5,600rpm 198N・m (20.2kgm) /4,400rpm
当時「スーパーインテークエンジン」というコンセプトで開発され、3バルブヘッドとペントルーフ型燃焼室が特徴である最初期に製造されたKA型エンジンです。
ちなみに日産の名機「L型エンジン」のL28型エンジンのチューンでは、このKA24型のピストンが内径89mmのためこれを流用し、行程を79mmとした2,947ccのL30仕様にボアアップするチューニングもあります。
今はエンジンも「ダウンサイジング」が主流となってきているため、2.4Lも少なくなってきていますが、排気量によるトルクは魅力的です。機会があればじっくりと味わってみたいですね♪
Source: それいけカー吉!クルマのことならまかせなさ~い!
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